部屋の中にはいらなければいけない工事になってくると、簡単にはいかなくなります。エアコン取り付けも、室内で室内機を取り付け、室外機と接続することになりますが、無人で工事させるわけにはいきません。なぜならば、知らない人間を家にあげるのですから、だれかがいなければいけないでしょう。これは部屋の持ち主だけの意識ではありません。工事するほうも気が気ではないのです。立ち会いは必須条件であるといっても過言ではありません。

安心してエアコン取り付けを進めるためにも

エアコンエアコン取り付けの場合、機材を持ち込み、取り付けをおこなっていかなければいけないでしょう。取付金具を取り付け、室内機をセットしていくことになります。新規に取り付けるとなれば、壁にビスを打つことにもなってきますので、家主の許可も必要です。スリーブがない場合には、削孔工事もしなければいけません。壁という大事な構造に穴をあけることになるのですから、立ち会いは当然のことでしょう。軸組み工法などでは、筋交いが入っている部分も出てきます。スリーブを開けた時に立ち会って確認できれば、安心できる材料になってくるはずです。

問題として、室内に人を入れることになるところもあるでしょう。自分がいないときに人が入っているというのは、安全の問題が出てきてしまいます。立ち会いをするということは、ひとりで作業をさせないという意味を持っているのですから、ある意味では安全性の確保です。みていないところで作業をしてもらうというのは、お互い気持ちの良いものではないでしょう。立ち会うことで、お互いに工事の内容を把握するという意味もあります。

実際に考えた時、工事をしているほうも、立ち会いもなしにだれもいない部屋で工事をするというのは気持ちの良いものではありません。何かあったときに確認もしてもらわなければならないことを考えれば、立ち会いが安全であり、安心して作業ができるようになっていきます。工事完了した時点でも、間違いなく稼働するかどうかを立ち会いで確認してもらうこともエアコン取り付けには必須の条件です。作業が完了した際の証しにもなってくるため、立ち会いなしで工事完了もないといえるでしょう。

化粧カバーなどの取り付けの場合、どんな仕上がりになるのか、どんなものが含まれているのか、立ち会いであれば内容の確認もできるようになります。化粧カバーをつけてしまうと、あとから中身を見ることは難しくなるのですから、取り付け時に立ち会っていることは大きな意味が出てくるでしょう。室外機に関しても、場所の確認も含めて確実に取り付けるためには、一緒に確認しながら進めていくことが重要です。

追加料金の確定のため

立ち会いをすることの意味は、なにも工事の内容を見て確認しているというだけではありません。エアコン取り付けには、追加料金が発生することが良くあります。専用回路の問題もありますし、室外機の取り付けと配管が思っているよりも長くなってしまったり、室内機が大型化したことで他の部分に干渉したりすることもあるでしょう。その場合、どんな対応をするかで追加料金が発生することも出てきますが、立ち会っていればどうして取り付けられないのかもわかります。

配管に関しても、家電量販店などの標準取り付け工事では4mというのが一般的です。ですが、2階のベランダに室外機を置くスペースがなく、1回に集中させなければいけないとすると、それだけで追加料金が出てくる場合もあるでしょう。いったいどれぐらいの長さが必要になったのか、追加料金がいくらになるのかも立ち会いをしていればはっきりとします。料金の確定ということでも立ち会っていることが大きな意味を持つのですから、必要なことといえるでしょう。

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